受注管理の属人化脱却から見えた複数の課題データ化することが全ての解決につながると発見

受講生

竹内 亮太さん

①受講して気づいた会社のDX課題は?

受注管理が属人化していることに課題を感じ、スマートニンジャで最適なツールを見つけたいと考えたことが参加のきっかけです。
しかし、実際に受講するとそもそもペーパーレス化すらできていない、自社の課題を再認識することができました。
DX化を進めるにあたり、まずは紙から脱却し、データに落とし込むこと。
見える化ができて初めてDX化に進むことができるのだと痛感しました。

②課題を元に現在取り組んでいるDXの取組

ペーパーレスを進めるために、まずはデータ化することに取り組んでいます。
従来は紙で記録していた内容もタブレットに残すことで、ノーコードツールAppSheet(アプシート)で受注管理ができるようになりました。
Apple Pencilと組み合わせて、メモや図式を書くことができるノートアプリGoodNotesも活用しています。
まずはデータ化することに重きを置いて動いている状態です。

データ化以外の取り組みで挙げられるのが公式LINEの導入ですね。
弊社は電話での問い合わせが非常に多く、電話に出る度に作業の手が止まってしまうことも課題でした。
電話を無くすことは不可能ですが、作業の手がなるべく止まらないように問い合わせ方法をメールやチャット、公式LINEに移行を推し進めています。
どのツールを本格的に使用するかはまだ検討中ですが、メールに品物の写真を添付していただくことで状態も確認できるようになりました。

③受講後の感想

普段接することがない異業種の方々と一緒に学ぶことができて楽しかったです。
スマートニンジャでは、アーカイブ動画も用意されているのでどうしても都合がつかない場合は夜や土日に受講できたことも私にとってはありがたかったですね。

日々の業務の中で「これはもっと効率よく作業できるんじゃないか」とモヤモヤしていた思いがありましたが、スマートニンジャに参加することで点と点がつながり新しいアイデアがたくさん湧いてきました。
新しい発想が生まれるいいきっかけとなって本当によかったです。
今後もDX化に向けて頑張ります。