コンサルティングのスキルとしてDXを活用する

受講生

北原 竜哉さん

①受講して気づいた会社のDX課題は？

現在、経営コンサル業の準備を行っており、コンサルティングにDXを取り入れることでお客様に提供できるサービスの向上ができると思い、受講しました。
実際に受講してみて、仕事の効率化により中小企業の底上げができるということにDXの価値を感じています。
DXはきちんと使いこなし、活用することが鍵となるため、今後コンサルティングの中で、お客様とどれだけ「精度の高い現状の棚卸し」を行えるかが今後の課題だと思いました。

②課題を元に現在取り組んでいるDXの取組

現在DXを勉強中であり、様々なソフトや取り組み事例を知ることで、お客様にとって最適なDX化のご提案ができるように準備をしています。
DX化を進めるにあたり「現状の棚卸し」をする際に、担当者ごとに業務フローを書き出すことでその業務にあったDXを取り入れることができます。
実際にお客様とDXを進める際は、コンサルタントとして、会話の中からそのフローの書き出しと現状の棚卸しを行い、お客様の業務のDX化をお手伝いできればと考えています。
また、介護現場など時間ごとに担当者が代わる業種やバックヤードのデスクワークが多い仕事、紙での申し送りが多い仕事にはDXが有効に使えるのではないかと感じています。
今後幅広い視点を持ってお客様のDXの道を探していきたいと思います。
さらに私自身のコンサル業務の効率化も目指しています。資料制作ソフトの取り入れ、グーグルワークススペースの活用を検討しており、自分にあったものを探していきたいです。

③受講後の感想

今回、講座では、DXに関する知らないことや気軽に活用できるものを体験的に教えていただき、非常に良い機会になりました。
お客様のメインの業務にDXを活用できることはもちろん、記録や情報の伝達など、本業に付随する業務にもDXは活用できるため、TI関係ではない業種にもお勧めできると感じました。
また、勉強していく中で、ツールを活用すると思いがけない効果や、大きな効果や生まれることにDXの面白さを感じています。
お客様の喜びと感動が私の喜びにもつながるので、今後、DXによって困っていることを改善できた喜びや感動をお客様と共有できるようにこれからもDXを学んで取り入れて行きたいです。