DXへの近道はプロフェッショナルに頼ること今度はバックオフィス業務の改善に挑戦したい

受講生

伊万里・有田地区特別養護老人ホーム「くにみ」
東島 隆浩さん

①受講して気づいた会社のDX課題は?

昨年もスマートニンジャを受講しましたので、DXで課題を解決したいというよりは「もっとDXについて知りたい。継続的に学びたい」と思い受講しました。
前回よりも内容がさらにパワーアップした印象です。
基礎から学べる機会はなかなかないですし、県が行っている事業ですので安心感もありました。しっかりと内容を理解することができ、よかったです。

②課題を元に現在取り組んでいるDXの取組

今回新しくGoogleフォームを取り入れることにしました。
老人ホームの場合、新型コロナ陽性者が発生すると部屋割り、業務の割り振りを変えることがあります。
それらの内容はメールで連絡するのですが、部屋の移動を誰がどの時間帯なら作業できるのかを確認しなければいけません。

その際にGoogleフォームを用いて、各自どの時間帯が空いているのか記入してもらうことで作業員の割り振りが非常に楽になりました。
講座ではkintoneの使い方も紹介してもらい使いこなすことができたら便利だろうなと思いましたが、自身の職場でどのように使いこなしたらよいのかイメージが湧かないというのが正直なところです。

普段の業務とDXを同時に進めることは、なかなか難しいですが今後はバックオフィス業務の改善に取り組むことができたらいいなと考えています。

③受講後の感想

今回受講して、自分が思った以上のスピードで世の中は進んでいるんだなと感じました。

今までは「なんとか自分の力だけでDXできるのではないか」と思っていましたが、やはりこれからはDXのプロフェッショナルに頼らないと難しいですね。

DXだけではなく、資料の作り方やプレゼンテーションでの話し方などビジネスシーンで使えることも学ぶことができたことも非常によかったです。
苦労して作った資料なので全部を言いたくなりますが、そうではなく伝えたいところをしっかり届けることが大切だと勉強になりました。